病傷快癒(病気・けがを癒す)・厄除けのご利益
当神社は、平安時代の昔、淳和天皇の内親王、崇子内親王の、疱瘡(天然痘)を一夜で治した「疱瘡石」のいわれから、歴代天皇はじめ皇族より病気平癒祈願・災難厄除けのご祈祷を度々承ってきている古社です。
仁明天皇(承和五年七月)
後桃園天皇(安永三年七月)
仁孝天皇(寛政十二年二月)
敏宮(天保元年十二月)
和宮(弘化三年閏五月)
孝明天皇(慶応二年十二月)等
その他、数多くの皇族方から、ご病気快癒、厄除けのご祈祷を命ぜられてまいりました。
厄除のご利益
厄除なんて、迷信だ。
そう言われる方もいらっしゃいます。
でも、意外と身の回りに、厄年のあたりに体調をくずしたり、思いがけない災難にあったり、という人もいるはず。
厄年は医学的にみても体の変調を起こしやすい年頃といわれている、ということです。
■令和6年 年齢表(年齢は数え年)
特に数え年で男性の42歳(満41歳)、女性の33歳(満32歳)は大厄といい、昔から 最も慎むべき年とされております。
「気にはなるけど邪魔くさくて…」「時間がなくて…」
自分だけでなく、家族にも災厄がおよぶもいわれる厄年。
厄除けしておいたらよかった…、ということがないようにご祈祷をお受けくださることをおすすめします。
「大きな事故にあったのに、お蔭様でケガひとつなく助かりました」
「家族全員、何事もなく無事過ごせました」
厄除けのご祈祷をお受けになった方の言葉です。
「病は気から」ということは、迷信などではなく、医学的にも証明されてきていると聞いています。当神社は平安時代の昔から、歴代天皇はじめ 皇室より病気快癒祈願・災難厄除けのご祈祷を度々承ってきている古社です。
厄年は本厄の年をはさんで3年間。前厄・本厄・後厄、そして願解きの御礼参りをされる慣わしです。詳しくは厄年表をご覧下さい。ご祈祷をお受けになる期間は、できればお正月から節分(2月3日)ごろまでがよいでしょう。もちろんそれ以外でも承ります。
●厄除・病気快癒ほかのご祈祷をお受けになる意味は?
ご祈祷を受け、神様のご加護をいただくことによって、安心感を得て、厄を祓い、病を癒し、また新たな活力を生み出すことになるといいます。そして大きな災いが小さな災いですんだり、困難から新しい活路を見出したり、人生の飛躍の節目にすることができるのです。
ご自分のためだけでなく、ご家族の笑顔と健康、そしてご家族を災いから守るために、ご祈祷を是非お受けください。
ご祈祷に要する時間は20分くらいです。
ご祈祷料(初穂料)は六千円、八千円、一万円(御札の大きさが異なります)。ご利益は同じです。
特別にあなた様のお名前を記入した御札(おふだ)とお守り、さらに神様のご神徳を受けることのできる御供米(お米のお下がり)を授与させていただきます。